オリックス二塁手のファインプレイで併殺成立
2024年9月11日、オリックス対ロッテ戦、2回表ロッテの攻撃一死走者一・二塁で田村選手が左翼へのライナーを打った。オリックス西川左翼手はショートバウンドでキャッチした。
ロッテの二塁走者中村奨はダイレクトキャッチと判断して二塁へ帰塁。このときオリックスの太田二塁手は西川選手から送られてきたボールで中村選手にタッチ。それから二塁ベースを踏んで左翼ゴロ併殺が成立させた。
もし、この場合に西川選手から送られてきたボールで中村選手にタッグする前に二塁ベースを踏むと一塁走者は二塁の保有権を失ってしまう。よくある勘違いプレイである。その点、オリックスの太田二塁手は左翼ゴロ併殺ファインプレイをしたのである。