野球体育博物館で2006年のWBCの対米国戦の映像を見た。

2006年のWBCの第2ラウンド米国戦、6回裏、清水投手が指を舐めた途端にボブ・デービッドソン球審がボールと宣告したシーンを覚えているだろうか? 

王監督が抗議したが却下された(ボブ・デービッドソン球審は、この抗議に対し言葉が通じないのでわかりやすくジェスチャーでルール説明している)。

清水投手は動揺したようで四球を出し、同点本塁打されてしまう。

「公認野球規則 8.02(a)(1)」に投手が指を舐めると、ペナルティとして球審はただちにボールを宣告することになっている。

このルールが不思議だなと思うのは、ペナルティを課せられる要件が指を舐める場所がなのだ。

「投手が投手板を囲む18フィートの円い場所の中」だとペナルティを課せられる。「18フィートの円い場所」の外で舐めればペナルティが課せられないのだ。変なルールだ。

日本はこのルールを厳しく適用していないので「円い場所の中」で舐めている。対して、米国は厳しく適用するから日本で活躍する米国投手は必ず円い場所の外で舐めている。

今度、日本の投手と米国投手の指を舐める場所を気にしてみてください。

というわけで、今回もだからどうなの話し。