プロ野球ニュース画面より
プロ野球ニュース画面より

判定を求める指の方向が違いますよ! 

この写真は打者がハーフ・スイングしたから判定を三塁塁審に要請している場面である。

投手が三塁塁審を指している。捕手も三塁塁審を指している。しかし、球審はまだ三塁塁審をさしていない。

投手、捕手も指している行為と方向がルールに適っていないのを理解していない。

「野球公認規則9.02審判員の裁定(c)【原注2】ハーフスイングの際、球審がストライクと宣告しなかったときだけ、監督または捕手は、振ったか否かについて、塁審のアドバイスを受けるように球審に要請することができる……」

まず、投手が三塁塁審に判定を要請する指さし行為はルールにないから何ら意味ない。指しても球審、塁審は無視できる。

捕手は要請できる。ただし、要請する対象者は球審であって三塁塁審ではない。だから指さす方向が違う。球審に判定をするように頼むのがルールに適う。

中央の写真が正解。捕手が三塁塁審をさしているのを球審は塁審のアドバイスを受けるように球審に要請したと判断して要請している。

右の写真はその要請に対し、セーフのジェシュチャーでハーフスイングをしていないと応えている。

ということで、ハーフスイングの判定要請は捕手から球審へ、そして球審から塁審が手順。まあ、捕手、投手とも興奮しているからルール通りに行かないけど、いちようルール上はそうなっている。

というわけで、今回もだからどうなの話し。