ベースを踏み忘れた場合はアピールプレー

今夜は“ルールの逆走アピールプレーについて”の「だからどうなの話し」。

2013年6月25日、ヤクルト対浜DeNA7回戦(神宮球場)、9回表、一死走者一塁。

打者荒波選手は左翼線ギリギリに邪飛を打った。ミレッジ選手が好捕。

一塁走者ブランコ選手は二塁ベースを踏み三塁に向かった。ところがミレッジ選手の捕球を見て、一塁に逆走した。

このときに、宮本三塁手はブランコ選手が二塁ベースを踏まずに逆走したのを見ていた。

宮本選手は一塁手に返送されたボールを二塁に返送させた。これでブランコ選手はアウトとなり試合終了した。

これはアピールプレーである。

「野球公認規則7.10 次の場合、アピールがあれば、走者はアウトとなる。

(b)ボールインプレーのとき、走者が進塁または逆走に際して各塁に触れ損ねたとき、その塁を踏み直す前に、身体あるいは触れそこねた塁に触球された場合。」と、

「7.02 走者は進塁するにあたり、一塁、二塁、三塁、本塁の順序に従って、各塁に触れなければならない。逆走しなければならないときも、……すべての塁を逆の順序で、再度触れて行かなければならない……。」

これはアピールプレーだから審判員は気づいていても選手、監督からアピールがなければ試合は続行する。

解説者がこのアピールプレーを宮本選手のファインプレーと称えていた。

神宮球場から帰宅後にこの場面を見ると村山太朗二塁塁審はブランコの逆走の踏み忘れをきちんと見て確認していた。

宮本選手と同時に村山太朗審判員のファインジャッジでもあるのだ。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。