打者が走者となる振り逃げのルールを知らないのかな……

今夜は“振り逃げについて”についてのだからどうなの話し。

選手ってルールを知らないのかな。

そんな疑問をいだくプレーが広島対ヤクルト17回戦(マツダスタジアム)の8回裏広島の攻撃にあった。

広島は5点リードされていた。無死走者一・三塁のチャンスを迎えた。打者菊池選手はボール・カウント1ボール2ストライク。ヤクルト小川投手はショートバウンドのフォークを投球。そのボールを菊池選手は空振りした。

森球審は打者菊池選手にアウトコールを何度もした。

ところが何を勘違いしたのか菊池選手は一塁に向かって走った。それにつられたのか、一塁走者松山選手が二塁に向かって走り始めた。菊池選手はスリーフットラインを過ぎたあたりで止まっった。それを見たのか松山選手が一塁に戻りだした。

ヤクルトの中村捕手は一塁手に送球。松山選手はタッグアウトになった。これで広島のチャンスはつぶれた。

「公認野球規則6.05の(c)に、0(ノー)アウトまたは1アウトで一塁に走者がいるとき、第3ストライクが宣告された場合」に打者はアウトになる。

無死で松山選手は一塁にいる。菊池選手は第3ストライクを宣告された。だからアウト。菊池選手が一塁に走る根拠はない。打者が走者となるのは

「公認野球規則6.09(b)(1)走者が一塁にいないとき(2)走者が一塁にいても2アウトのとき、捕手が第3ストライクと宣告された投球を捕らえられなかった場合」だ。

菊池選手はこのルールが適用されると思った。それで一塁に向かって走ったのだろうか? 

松山選手は菊池選手が走者になる。だから自分が押し出されると走ったのだろか? 

こんな凡プレーでチャンスをつぶす。それじゃ勝てない。

こんな凡プレーを日本シリーズでしたなら選手生命を失うかも。

もし、このルールを知らなかったならやっぱ一度ルールを勉強したら。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。