
3試合連続三塁打で三塁セーフを判定した審判員は?
今夜は“3試合連続三塁打についての”だからどうなの話し。
審判員は3連戦でポジションが変わる。現在は右回りに変わる。
例えば3連戦の第1試合に三塁塁審を務めると、第2戦は二塁塁審、第3戦は一塁塁審。
その次は別な対戦カードになる。その第1戦で球審を務め、第2戦は控え、第3戦は三塁塁審を務める。
これで三塁塁審にもどり一巡することになる。
同一対戦チームで三塁塁審が3試合連続三塁セーフと判定することはできない。
対戦チームが変わっても一巡して次に三塁塁審をするのは4試合後になるから3連続で三塁セーフを判定できない。
1990年以後3試合連続三塁打の選手は4人しかいない。4選手の三塁セーフを1回判定できたことは偶然の偶然といえる。
その審判員12名のリストと3試合連続三塁打を打った選手名を表にした。
因みにプロ野球記録は、1960年5月8日~5月14日に読売長嶋選手が4試合連続三塁打。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。