
やっぱ読売対阪神戦で球審できる。それは審判員の勤務評定か?
今夜は“読売対阪神戦の球審”の「だからどうなの話し」。
友寄正人審判員が3000試合出場を達成したのはやはり2013年8月4日、読売対阪神(東京ドーム)の球審だった。
旧セ・リーグ所属の審判員なら東京ドーム、甲子園の4万人超の観衆の前で球審を務めたら晴れ姿だろう。
4万人の観衆の目にさらされてジャッジするからにはやはりそれなりの技量があると認められた証左であるかもしれない。
そんなわけで、審判員の評価の一つとして、1991年以後に審判員と採用されて一軍初出場までの期間と2007年以降の読売対阪神戦の出場試合数を一覧表にしてみた。
一覧表の「期間」は採用から一軍出場までの月数。これが短期間であれば優秀な審判員といえるかもしれない。
「球審」と「試合数」は2007年以後の読売対阪神戦の球審を務めた試合数。
例えば、眞鍋勝己審判員の採用から一軍出場までは「33ヵ月」。一覧表の中では一番短い。読売対阪神戦の球審出場試合数も一番多い。
採用から短期間で一軍出場、そして読売対阪神戦の球審数が多い。
これが即優秀審判員の勤務評定とはいえないかもしれないが、一つの評価傾向知ることができるのでは……。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。