
メモリアル本塁打に立ち会った審判員は?
今夜は“メモリアル審判員について”「だからどうなの話し」。
長く野球場に通っていて、例えば、某選手が2000安打のメモリアル記録を樹立したときに「俺はあの選手が初安打したときにこの球場でみていたのだ」というのが自慢になる。
まるでこの選手をズット見続けてことが唯一の自慢のファンがいたりして……。俺もそのうちの一人なのだが。宮本慎也選手の初安打を見たし、2000本安打も見たのが自慢で……。
審判員も引退したときに選手のメモリアル記録の樹立に立ち会ったことを自慢するのだろうか?
それともそんなことは忘れているのだろうか?
2013年シーズンに100本塁打を記録した選手が4人いた。ソフトバンクの内川選手、横浜DeNAの金城選手、ソフトバンクの松田選手、ヤクルトのバレンティン選手。
この4人の選手の1号本塁打と100号本塁打の両方に見た審判員は誰かを調べた。それが上記の図である。
松田選手は柿木園悟審判員、バレンティン選手は柳田昌夫審判員。両者は覚えているだろうか。覚えていないだろうな。
こんなことを調べている自身もへーと思っているのだから。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。