両軍14人以上の最多登板投手なのに最短試合時間の訳は?

今夜は“最多登板投手数と最短試合時間ついての”「だからどうなの話し」。

1995年から2000年までで、両軍あわせて14名以上の投手を登板させた試合は10試合あった。

14投手が登板すると試合時間は長くなる。3時間30分から4時間30分。投球数も多くなって300球以上だ。

ところが1995年10月13日、横浜対ヤクルト戦は14投手の登板なのに試合時間は2時間45分で投球数は255球だった。

この試合はどんな試合だったのか調べてみた。

この年、スワローズは9月30日に優勝した。優勝後の消化試合は6試合あった。

10月13日はその消化試合で最終試合だった。それで登板投手が14人でも最短試合時間になったのだ。

ヤクルトの投手は1イニング登板した。横浜の打者も積極的に打ってきた。

表のように各イニングの投球数は少ない。山部投手は7球、加藤投手は8球。これで1イニングを終えている。1イニング平均13球。

一方、横浜の投手陣の投球数も少ない。佐々木投手は1イニング6球で終えている。1イニング平均15球。

消化試合といえ総投球数255球で1試合終えているのだ。その訳は、打者が積極的に打っているからだ。打者が初球からバットを振る。試合時間が短くなる証左なのでは……。

打者に積極的にバットを振らせるにはストライクゾーンを広げることだ。この日の4名の審判員もそう判断したのではないか。

2013年試合時間が長くなった。もっと短くする努力をしないとファンが離れていくのではと心配している。この試合は試合時間を短くできるヒントがあるのでは……。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。