日本ワースト18連敗記録で最もドラマティックなジャッジをした審判員は誰か

今夜は“ロッテ18連敗の日本ワースト記録についての”「だからどうなの話し」。

1998年ロッテは18連敗した。これは日本記録だ。うれしい記録でない。

18連敗のうち17連敗目が悲惨な負け方だった。記憶している方が多いだろう。

1998年7月5日、ロッテは連敗日本記録タイの16連敗した。過去に1936年に大東京、1970年にヤクルトがしている。

17連敗すればロッテは屈辱の日本記録を作ってしまう。その日は1998年7月7日だった。

対オリックス戦の9回裏ロッテは3対1で2点リードしていた。このまま終了すれば17連敗を免れる。

だが二死走者一塁だった。本塁打が出れば同点になる。ロッテ黒木投手は1ボール2ストライクと追い込んだ。

あと1球。

その球をオリックスプリアム選手は左翼席に同点本塁打を打ち込んだ。マウンドにうずくまる黒木投手。記憶に残る映像だった。

延長戦になった。12回裏、オリックス広永選手は右翼席前列に飛びこむ代打さよなら満塁本塁打。

これでロッテは日本記録17連敗を記録した。

プリアム選手の同点左翼本塁打は左翼ポールすれすれだった。これをジャッジしたのは山村達也三塁塁審。

右翼席前列に飛びこむさよなら満塁本塁打をジャッジしたのは一塁塁審林忠良。

審判員も18連敗を演出しているのだ。日本新記録18連敗に出場した審判員を一覧表にした。

もっとも多く出場したのは中村稔審判員で8試合。藤本典征審判員は1試合の出場。だが、記憶に残るジャッジをした。藤本典征審判員は17連敗の球審をした。

9回裏のプリアム選手の同点本塁打とさよなら満塁本塁打の本塁生還を確認したのだ。どんな気持ちでこの場面をジャッジしていたのだろうか。

たった1試合だがもっともドラマティックなジャッジをした藤本典征審判員。審判員冥利につきたのでは。

審判員にもドラマがあるのだ。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。