
パ・リーグの審判員は6人制なのに5人制にした試合もあった
今夜は“審判員5人制について”「だからどうなの話し」。
1990年6月24日西武対ロッテ第11回戦(西武球場)のデータを入力していた。審判員が5名しか記載されていない。
あれれ、1990年のパ・リーグは6人制なのに。あれ間違えたのかな。全紙のスポーツを調べても5人制。
この日は試合開始時間が午後1時。西武球場はまだドームではなかった。6月だから日が落ちる時間も遅かった。それで5人制にしたのかも。
ところが試合は延長戦になった。10回裏に西武辻選手のさよなら本塁打で試合は終了。
控の審判員はいたとしても、審判員はよかった、よかったと思ったのでは……。
千葉功さんが審判員の人数の変遷を調べた記事が週刊ベースボールに掲載されていた。参考に掲載する。
パ・リーグでは1962年(昭和36年)4月27日の南海対近鉄戦(大阪球場)では7人制をした。もやが深かったからだそうだ。
パ・リーグは臨機応変というか、球場の状況によって審判員の人数を変えることがある。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。