審判員は労災、雇用保険に加入しているのでは……

今夜は“審判員の補償についての”「だからどうなの話し」。

球団と選手との間に締結される統一契約書第11条(傷害補償)に選手がプレー中にそれが原因で死亡あるいは障害を負った場合の補償金額が記載されている(左図)。

なぜ、統一契約者に傷害補償があるか? 

球団は選手にプレーさせている。その選手は個人事業主。従って労災に加入できない。それで統一契約書で球団が傷害補償をしているのだ。

審判員はどうなのだろうか? 現在、審判員はNPBと雇用関係にあると考えられる。だから厚生年金、協会けんぽに加入できる。

ところが伝聞によると労災、雇用保険に加入していないという。これは雇用関係があるとしたらおかしい。

やはり労災、雇用保険に加入しているはずだ。そうでないとしたら、審判員が球場で、あるいは出張中に傷病を負った場合の補償は別個に契約条項があるはずだ。

昨年、小椋審判員は解雇あるいは自主退職した。雇用保険に加入していれば基本手当を受給できるはずだ。

審判員はハードな仕事だ。採用されても契約金はない。退職金もない。ならば社会保険で最低補償をする。当然の責務だ。

労災、雇用保険は加入しているはずだ。伝聞による労災、雇用保険に加入していない。

それは事実ではないと思うのだが……。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。