
投手最多刺殺をジャッジした審判員は誰だ?
今夜は“投手の最多刺殺をジャッジした審判員についての”「だからどうなの話し」。
何でも記録を達成したら名前が残るのだ。良いことだ。
投手で1試合最多刺殺をしたのは誰かを調べた。5人いた。
プロ野球が始まって80年。たった5人しかいないのだ。
これは大記録だ。誇れる記録ではないが……。
投手が最多刺殺を記録した。とすると1試合投手最多刺殺をジャッジした審判員もいる。これも記録だ。名前が残ってもよい。
まあ、誇れることではないが……。まあ、どうでも良い記録だが。
ちょっと前置きが長くなった。1試合最多刺殺の5投手は
①近鉄田中文雄投手(1953年4月25日対南海戦)。
②読売西本聖投手(1982年5月9日対中日戦)。
③阪神中込伸投手(1992年5月2日対広島戦)。
④ロッテ小宮山悟投手(1994年8月27日対ダイエー戦)。
⑤阪神藪投手(2004年8月26日対横浜戦)。
この5人のうち中込投手の5刺殺記録の内容は
1回裏広島山崎隆選手の一塁ゴロ、4回裏同じく山崎隆選手の一塁ゴロ、音選手の一塁ゴロ、5回裏西田選手の一塁ゴロ、7回裏野村選手の一塁ゴロ。
これをジャッジしたのはもちろん一塁塁審。その方は久保田治審判員。
残りのロッテ小宮山投手の最多5刺殺をジャッジしたのは村越茶美雄と五十嵐洋一審判員。
阪神藪投手の5刺殺をジャッジしたのは深谷篤と西本欣司審判員。
繰り返すがプロ野球が始まって80年。投手の最多刺殺をジャッジした審判員は私が現在調べた範囲では5人しかいないのだ。
尚、近鉄田中文雄投手と読売西本聖投手の5刺殺をジャッジした審判員名は後日調べて報告する。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。