1シーズンに同じ選手のさよなら本塁打のときに球審を2度も務めていたなんて。 

今夜は“1シーズンさよなら本塁打と球審についての”「だからどうなの話し」。

1990年以後、1シーズンに3本以上のさよなら本塁打を打った選手を調べた。

1993年、ヤクルトのハウエル選手が5度のさよなら本塁打を打った。これは現在の1シーズン最多さよなら本塁打記録である。

1996年、オリックスのニール選手と近鉄ローズ選手が3度さよなら本塁打を打っている。

2002年、西武の松井選手、2009年、読売の亀井選手、2010年読売の坂本選手が3度さよなら本塁打を打っている。

以上、1990年以後、1シーズンに3本以上さよなら本塁打を打った選手は6人しかいない。プロ野球80年ではこの6人を含めて15人しかいない。

そんな中で、同じ選手がさよなら本塁を打たったときに2度球審を務めていた審判員がいた。それが表である。

1993年、ヤクルトのハウエル選手の5度のさよなら本塁打のうち2度を杉永政信審判員が球審を務めていた。

1996年、オリックスのニール選手の3度のさよなら本塁打のうち2度を柿木園悟審判員が球審を務めていた。

さよなら本塁打は年間17~20本程度しかない。同じ選手が何度も打てるものではない。そんな低い確率のなかで球審を務めていた。特に柿木園悟審判員はオリックスのニール選手の3度のうち2度。これは勲章ものの珍記録といえる。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。