1試合最多併殺打を判定した審判員を調べた

今夜は“1試合最多併殺打についての”「だからどうなの話し」。

併殺とは守備側選手が連続したプレーで、二人の攻撃側選手を一度にアウトにすること。

特に内野ゴロによる併殺が成立した場合に打者に「併殺打」の記録をつける。

例えば無死または一死走者一塁、遊撃ゴロで6-4-3の併殺は「併殺打」と記録される。

だが、走者一塁、遊撃ライナーで一塁走者が飛び出して一塁走者が刺された。これは「併殺打」とはいわない。

「併殺打」を1試合で両チーム合わせて8個もした試合があった。1979年7月29日ヤクルト対中日15回戦(神宮球場)だ。

ヤクルトが5併殺打。中日が3併殺打。合計8併殺打はプロ野球の最多「併殺打」記録である。

ヤクルトの5併殺打の始まりは、3回裏一死満塁で若松選手が3-2-3の併殺打。4回裏一死走者一塁で船田選手が1-4-3の併殺打。5回裏一死走者一・二塁で角選手が5-4-3の併殺打。6回裏一死走者一・二塁で福富選手が4-6-3の併殺打。7回裏一死走者一・二塁でまたもや角選手が4-6-3の併殺打。

中日の3併殺打はすべて高木選手。4回表一死走者一塁で4-6-3の併殺打。7回表一死走者一塁で6-4-3の併殺打。9回表一死走者一・二塁で6-4-3の併殺打。

この8併殺打で16個のアウト判定をした審判員は上表のとおりである。プロ野球最多8併殺打の判定をした田中俊幸、岡田功、鈴木徹審判員。

これを「審判員データお宝ボード」に名前を刻めておくことにする。別に3人の審判員は喜びはしなと思うが……。

何でも調べたがる筆者の習性として許して。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。