1イニング満塁本塁打2本の審判員は?

今夜は“1イニング2本の満塁本塁打についての”「だからどうなの話し」。

まるで漫画みたいだ。1イニングに2本の満塁本塁打が出るとは……。

2013年までのセ・パ両リーグの総試合数は53,705試合。そのうち1イニングに2本の満塁本塁打が出た試合はたったの5試合だ。

その5試合のうち2試合に球審を務めていた。そんなことがあるのか。それがあるのだ。

その想定外の審判員は丹波幸一審判員。一塁塁審と二塁塁審を2試合務めたのは飯塚富司と白井一行審判員。

特に2010年6月20日、オリックス対日本ハム戦では球審丹波幸一、一塁塁審飯塚富司、二塁塁審白井一行と2度目の1イニング2本の満塁本塁打試合に審判員を務めたのだ。

これはすごい確率だ。

2010年のパ・リーグの審判員は27名。この27名が5人1組でクルーを組む。そのクル―の数は80,730クルーになる。

その80,730クルーのうち丹波幸一が球審、飯塚富司が一塁塁審、白井一行が二塁塁審とポジショニングして、そのクルーが1イニング2本の満塁本塁打の試合に出会う。

その確率は天文学的である。

ということで、この3名の審判員を私の審判員データお宝ボックスに名前を納めることにした。

因みに1999年8月20日、丹波幸一審判員が球審を務めたこの試合の小久保選手の満塁本塁打はランニング本塁打なのだ。

1イニング2本の満塁本塁打の片方がランニング本塁打はプロ野球始って以来この試合しかないのだ。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。