
トリプルスリー達成試合確実日とそれを判定した審判員は誰だ?
今夜は“トリプルスリーと審判員”についてのだからどうなの話し。
「3割だ!」「30発だ!」「30盗塁だ!」「それは誰だ?」。
「スーパーマンⅢ(スリー)の簑田浩二選手だ!」。
こんな見出しが躍ったスポーツ報知新聞は“トリプルスリー”を確実にした30号本塁打を打った簑田浩二選手の記事だ。
トリプルスリーは4人目で、西鉄中西太選手以来30年ぶりのことだった。
1983年9月24日阪急対南海22回戦(西宮球場)で8回裏第30号2ラン本塁打は左翼ラッキーゾーンに落ちた。
ここまで打率3割2分1厘、31盗塁を達成していた。
打率は残り15試合を1試合平均4打数として10安打すれば打率3割をキープできる。
それで“トリプルスリー”はこの30号本塁打で確実になった。
その記念すべき本塁打を判定した審判員は誰か?
この日のレフト外審は菱田義明審判員。
左翼ラッキーゾーンに落ちた打球を確認し頭上で手を回して本塁打を判定した菱田義明審判員をデータお宝ボックスに名前を納めることにする。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。