
ラッキー! 1球勝利投手。その試合の審判員は? セ・リーグ編
今夜は“1球勝利投手の試合の審判員についての”だからどうなの話し。
2014年8月30日楽天横山投手はプロ初登板で初勝利投手になった。
過去に初登板、初勝利投手はたくさんいる。
だが、横山投手は“1球”を投球しただけで勝利投手になったのだ。
これはプロ野球初めてのことである。
このときの審判員は球審栁田昌夫、一塁塁審福家英登、二塁塁審牧田匡平、三塁塁審森健次郎審判員だった。
この4名の審判は審判員データお宝ボックスに名前を納めるに値する。
ところで、1990年以降“1球勝利投手”はセ・パ両リーグで何人いるのだろうか? 調べてみた。
31人いた。その試合で審判を務めた審判員は延べ124人、実員62人だった。
今日はセ・リーグ“1球勝利投手”で審判を務めた29名の審判員を掲載した。谷博審判員が5回で一番多かった。以下、杉永政信、笠原昌春、佐々木昌信、渡田均、橘高淳審判員が4回と続く。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。