プロ野球史上たった1人の審判員がその試合で球審をした

今夜は“たった1人の審判員についての”だからどうなの話し。

入力した審判員と試合内容のデータを検索する。

検索絞り込みで突然、これはトリビアものだという記録が現れる。

そんなことがあると何年間もコツコツデータを入力した行為が報われた気になる。

一人満足して喜こんでいる。まあ、どうでもよいけど……。

スタートは、対戦チームの打者が全員三振した試合から調べた。

1950年2リーグ以後2015年までの55,679試合のうち17試合あって、1990年以後は16試合だけだった。

その試合の球審数は一番左の表。良川昌美審判員が3回務めている。

次に、1人の投手が相手チーム打者から全員奪三振できた試合で球審を検索した。つまり完投、相手チーム全員三振で検索した。それが中央の表。橋本信治審判員が2回務めている。

次に、毎回奪三振と2桁奪三振で検索した。

するとその球審は一人になった。橋本信治審判員だった。

この試合は2009年4月24日西武対ロッテ第4回戦(西武ドーム)。

西武涌井投手がロッテ打者全員から毎回三振を奪い、奪三振数12の2桁奪三振を記録した。

どうやらこの記録はプロ野球初で涌井投手はたった1人の記録保持者のようだ。

ということは橋本信治はプロ野球審判員でこの記録で球審を務めたたった1人の審判員なのだ。

橋本信治審判員はこれだけではなかった。

完投で相手チーム打者から全員三振をもう1回球審を務めている。

この試合は2008年4月5日ロッテ対ソフトバンク第5回戦(千葉マリン球場)。

ソフトバンク大場投手が、ロッテ打者全員から奪三振数16の2桁奪三振を記録した。

だが、残念なことに毎回奪三振ではなかった。

このときの球審橋本信治審判員は初球審だったのだ。

もうこれは審判員データお宝ボックスに名前を納めなければならない。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。