投手が完投し勝利を得た投手のサヨナラ本塁打と球審は?

投手がサヨナラ本塁打を放ち、勝利投手になる。過去に投手がサヨナラ本塁打して勝利投手になった試合はいくつあるのだろうか調べた。投手のサヨナラ本塁打はプロ野球史上16試合あった。

投手のサヨナラ本塁打は投手分業化、抑え投手時代にはありえない事だ。

パリーグではDH制度があるから投手のサヨナラ本塁打はない。

パリーグ投手の最後のサヨナラ本塁打はDH制度が始まる前の1969年10月18日阪急-近鉄23回戦(西宮球場)で11回裏阪急宮本投手が近鉄清投手から放っていた。

セリーグは投手が完投するのが当たり前の時代だった1990年8月14日広島-中日19回戦(広島球場)で9回裏新人の広島佐々岡投手が中日郭投手から放ったサヨナラ本塁打が最後だ。それから27年間投手のサヨナラ本塁打はない。

投手のサヨナラ本塁打の圧巻は江夏投手が自ら11回裏に右翼席に打ち込んで無安打無得点を記録した試合だろう。

投手がサヨナラ本塁打で決着した無安打無得点試合はプロ野球史上江夏投手一人しかいない。

江夏投手の右翼席に打ち込んだ本塁打を確認したのは右翼線審久保友之審判員と本塁を踏むのを見届けた球審の福井宏審判員もひとりしかいない。