審判員立会のもとでスターティングメンバー表の交換
審判員立会のもとでスターティングメンバー表の交換

なぜ場内放送は「予定スターティングメンバー」と放送するのか

確か、2011年まではメンバー交換は、ビジターチームの打撃練習終了後にバックネット前で両軍の監督同士が交換していたと記憶している。ところが2012年から試合開始5分ぐらい前に審判員立ち会いのもとで交換するようになった。

なんでかわったのか? 

2012年からNPBは公認野球規則通りに行うことに決めたと発表した。その公認野球規則は4.01「ホームクラブが試合の延期または試合開始の遅延をあらかじめ申し出た場合を除いて、一人ないし数人の審判員は、試合開始予定時刻の5分前に競技場内に入り、ただちに本塁に進み、両チームの監督に迎えられる」。そして「(a)~(c)」で両軍監督同士がスターティングメンバーを交換することを規定している。2012年からこのルール通りに行われるようになった。

ところで、監督同士が交換する前に、球場内放送で電光掲示板にスターティングメンバーが発表される。それはビジターチームの打撃練習終了後に、審判控室内にて球団代表者によってすでに交換されているスターティングメンバーなのだ。だから場内放送で電光掲示板のメンバー発表があるときに「予定スターティングメンバー」と放送しているのだ。

というわけで、審判員立ち会いのもとで監督同士が交換するのが「最終のスターティングメンバー」になるのだ。