石山一塁審判がマウンド後に切り込みアウトコール、かっこい!

今夜は“石山一塁塁審の切り込みアウトついて”の「だからどうなの話し」。

2013年7月25日、ヤクルト対阪神14回戦(神宮)、7回裏無死走者一・三塁で阪神内野陣は前進守備隊形を敷いた。図をみてください。二塁塁審は前進守備なので二塁ベース後方にポジショニングした。

打者相川選手は浅い右翼飛球。二塁塁審は俊介右翼手の捕球ジャッジのために右翼に向かう(下の左の写真)。同時に石山一塁塁審は二塁ベースの判定をカバーするためにマウンドの後に切り込んでいった(下の同左の写真)。

俊介右翼手は凡飛球を落球。一塁走者森岡選手は二塁に向かう。大和中堅手はグランドを転がるボールを捕り、二塁に送球。

この封殺の判定をするのはマウンド後に切り込んだ石山一塁塁審の役割だ(下の右の写真)。大和選手の二塁送球が森岡選手の触塁より早かった。石山一塁塁審はアウトのコール(下の右の写真)。

こんな場面はまれだ。相川選手の簡単に捕球できる右翼への飛球。これを落球したから石山一塁塁審のジャッジの見せ場が生まれたのだ。イヤー実にかっこよかった。

現場にいるからこそボールの方向、野手、審判員の連動する場面が見られるのだ。やっぱ現場には野球の情報がいっぱいだ。

因みに、球審は右翼に飛球があがった時点では三塁走者がホームへの走塁判定をするために動かない。でも、右翼手の落球したら一塁走者と一塁へのタッチプレー判定に備えて一塁側へ移動していた(大和中堅手が二塁は間にあわないと一塁へ送球するかもしれない)。

三塁塁審は三塁走者のタッチアップを確認していた。

25日は大勝するし、一年に一度ぐらいしかない一塁塁審のマウンド後へ切り込んでのアウトコール。

このようなボールの方向、野手、審判員の連動するプレーを見られて満足、満足だった。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。