審判員の名前をスコアボードに掲示する、しない。

今夜は“スコアボードに審判員名を掲示することについての”「だからどうなの話し」。

デイリースポーツ2014年1月18日に審判員の記事が載った。タイトルは「プロ野球審判員の苦労と本音とは…子どもがいじめられることも」。

ジャッジのトラブルがあると監督・選手が審判員を責める。時には、家族が責められる。学校で子供がいじめられる。抗議電話が家族に掛かって来る。

昔は『グリーンブック』『ブルーブック』に審判員の自宅住所が載っていた。それで電話番号を調べたのだろう。今は個人情報が厳しくなった。『グリーンブック』『ブルーブック』に審判員の住所は載っていない。

ジャッジトラブルが起こった。審判員の名前を知る手段はあるのだろうか? 野球場のスコアボードだ。

日本のほとんどの球場はスコアボードに審判員の名前を掲示する。

ジャッジトラブルが起こる。すぐにその審判員の名前を冠してやじが飛ぶ。名前と一緒に罵声が飛ぶ。罵倒する。辛いことだろう。

メジャーでも同じようにスコアボードに審判員の名前が掲示されているのだろうか。メジャー球場のスコアボードを写した写真を見て調べてみた。

調べたかぎり審判員の名前はスコアボードに掲示されていなかった。これはジャッジトラブルが起こってもその場で審判員の名前を冠して罵倒する。それを防ぐために名前を伏せているのではないか……。

審判員を守るために審判員の名前を掲示しないメジャー。そんなことを考えない日本プロ野球。その差が審判員の立場を象徴している。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。