「理由を付記して報告する」と「報告する」

今夜は“退場の報告義務についての”「だからどうなの話し」。

退場させた審判員は忙しい。その報告を受けるリーグ会長(?)も寝不足になるかな? 

4月22日、ヤクルト対広島戦で二塁塁審の杉永審判員は野村広島監督を退場させた。

公認野球規則9.05に審判員の報告義務がある。監督を退場させた。審判員は試合終了後12時間以内にリーグ会長に「その理由を付記」して報告しなければならない。試合終了時間は午後9時40分。翌朝の9時40分までに「その理由を付記」した報告書を書くことになる。

野球規則にはもう一つ報告義務があると書かれている。

「4時間以内にリーグ会長に報告する」ことと。

ということは翌日の午前1時40分までだ。これは「付記」ではないから口頭、つまり電話での報告もOKなのだろう。

つまり退場を宣告すると4時間以内に口頭で報告する。それから報告書を書いて12時間以内に提出する。退場させると審判員も忙しい。リーグ会長は寝られない。

ところで審判員部はNPBに統合化された。それ以来リーグ会長はいなくなった。

退場処分の制裁を科すのはNPB名になっている。とすると報告を受けるのはNPB事務局なのかな。それともコミッジョナーなのかな。

まあ、いずれにしても報告する者、報告を受ける者はその日は忙しいことにはかわりない。

因みに、以前UDCの講習で退場させた場合の報告書を勉強した。図がその審判員報告書の事例。

これは5分で書いちゃたけどね。報告書を書くのは大変じゃないか?!

というわけで、今夜もだからどうなの話し。