
審判員の理想。声はすれども派手な動きはなし
今夜は“声はすれども動きはなしについての”「だからどうなの話し」。
11日も戸田球場へ行った。
戸田球場へ行くには東武東上線和光市駅で下車する。それから東京外環自動車道の歩道をテクテク歩く。荒川と彩湖を渡る。左手に戸田球場が見えてくる。
風が強い日は幸魂(さちたま)橋を歩いて渡るのは怖い。吹き飛ばされるかなという恐怖がある。ロッテ浦和球場に行くのもこの橋を渡っていく。
本日は風もなくうららかな春の陽を浴びてゆっくり歩けた。歩いているのは私だけで、自転車で渡る人が全て。約1時間の徒歩で戸田球場に着く。
今日は偶然平林岳審判技術員に会う。「おはようございます」とあいさつする。
三塁側ブルペン席で観戦。球審山路哲生、一塁塁審原信一朗、三塁塁審岩下健吾。
試合内容は投手戦だった。楽天が1対0で勝利した。
審判員の動きにもこれというトラブルもなかった。ストライク、ファールとジャッジの声はすれども派手な動きはなし。
ちょっとジャッジで動きがあったのは三振ゲーッツで二塁盗塁を判定した場面。それと牽制アウトの場面の2度だけかな。
審判員が黒子に徹した理想的な試合だったのではないか。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。