
オープン戦だからといってミスはミス。気を入れ直そうよ。
今夜は“審判員のミスについての”「だからどうなの話し」。
野球にミスはつきものだ。3月20日の1回にも畠山選手の送球ミスでロッテに2点を献上した。21日は石川投手がロッテ岡田選手の送りバンドを捕球して一塁送球をミスした。
昨年もスワローズの野手のミスは見ているから慣れっこになっている。驚きもしなくなった。
選手のミス仕方がないなとあきらめてしまうが、審判員のミスはそうはいかない。
久しぶりに審判員のミスを見てしまった。
二死走者一塁の場面で左翼へ打球が飛んだ。三塁塁審は打球を追い、捕球or安打を判定に走った。
二塁塁審はその場で一塁走者の触塁を確認する。
球審は三塁判定に備えて三塁ベースに向かう。
ところが二塁塁審が三塁ベースに向かってしまった。あらら二塁ベースの触塁を誰が確認するのか?
幸い左翼飛球は捕球されてチェンジ。事なきを得た。
アウト・セーフのトラブルはよくあることだが、久しぶりにメカニクスのミスを見てしまった。
オープン戦でよかった。
審判員は横綱の取り組みのようなものだ。勝って当たり前、負けると大きく扱われる。
審判員もミスな無くて当たり前、ミスがあると大きく扱われる。
オープン戦だったので良かったと思ってはならない。ミスはミス。
同僚の審判員にあやまっていたが格好よくなかった。
開幕も近い、気をいれなおそう。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。