大きな声とジェスチャーとマイクで説明してよ!

今夜は“観客と裁定”についてのだからどうなの話し。

なんで現場にいるこの俺(観客)が、起こった事態をすぐに理解できないのだ。

野球場で審判員がルール適用で試合中断が起こったときの不満だ。

テレビで見ている視聴者の方が起こっている事態を先にわかっているなんて現場の俺(観客)をバカにしているに等しい。

2015年7月12日ヤクルト対横浜DeNA15回戦(神宮球場)の8回裏ヤクルトの攻撃、無死走者一塁、打者川端選手の時に横浜DeNAのエレナ投手が投球した7球目はボークとなった。

このボークは投球前の「完全静止」違反だったのだと思う(現場ではわからない。帰宅後録画で確認した)。

私の席からはエレナ投手は背なかしか見えない。だからボークの原因はわからない。

このときにどの審判員が「ボーク」を宣告したのかわからなかった(私の注意不足だった)。

一塁走者の森岡選手が二塁に向かったのでボークだったとのでは……と私は判断した。

ところが打者の川端選手が一塁に向かった。

「あれれ!(スコアブックを見る) ボールカウントは7球目がボールだから3ボール2ストライク。四球はない。もしボークなら7球目はノーカウントだから2ボール2ストライク。あれ、デッドボールなのかな?」と私の頭は混乱する。

昔、歌舞伎座の一幕見席で芝居を見るのが好きだった。歌舞伎役者の声が最上段一幕見席にも通って聞こえた。

審判員も歌舞伎役者と同じで見得(判定ジェスチャー)と声でボークが起こった瞬間に球審なら球場全体に響き渡る声で「ザッツ・ボーク」と宣告してよ。

塁審なら投手を指さして(格好よいジェスチャー)で、これも球場全体に響き渡る声で「ザッツ・ボーク」と宣告してよ。

そして、監督とか選手が今の裁定は何かと聞きに来る前に宣告した審判員はただちにバックネット脇の審判員控室に行ってよ。そうして、マイクを握り

「エレナ投手は完全静止してなかったのでボーク。森岡一塁走者は二塁へ、川端選手のボールカウントは2ボール2ストライクで始めます」と説明すれば俺(観客)も直ぐ分り、監督もベンチから出てきて審判員に説明を求めることもない。

球場の観客優先、次に監督、選手への説明が正当な順序だ。なんでそうできないのかな? 

何しろ裁定の疑問が起こったら審判員はただちにマイクを持って観客に説明する。監督、選手への説明はその後。

野球はサービス業。観客あっての野球。まずは現場の観客を一番大事にしてもらいたいものだ。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。

明日は8回裏に起こった武内選手の守備妨害について同じことを別な視点で書くつもり。