守備妨害と故意妨害のダブル妨害で走者と打者アウト

今夜は“守備妨害と故意妨害”についてのだからどうなの話し。

「一塁走者武内選手は遊撃手倉本選手の一塁送球を妨げたので公認野球規則7.08の(b)の走者アウトを適用し武内選手をアウトとしました。

次に打者の中村選手をアウトにしたのは公認野球規則6.05の(m)の倉本選手が送球をしようとしているのを前位の走者――この場合は武内選手が故意に妨害したと審判員、つまり私(原信一朗)が認定したので打者アウトを適用し中村選手をアウトにしました」。

これが2015年ヤクルト対横浜DeNA15回戦(神宮球場)9回裏の判定経過ではないか。

この判定経過の状況確認をして見よう。

9回裏ヤクルトの先頭打者武内選手が左前安打した。無死走者一塁、打者中村選手は一塁ゴロ、捕球したロペス一塁手が二塁へ送球、遊撃手倉本選手が捕球し併殺を狙って一塁送球するときに武内選手の両手が倉本選手の両足を押すような形になった。

これが守備(送球)妨害と送球の故意妨害と判定された。

打者走者の中村選手は一塁セーフと判定されたが6.05の(m)の武内選手の故意妨害によって中村選手もアウトになった。

以上が現場にいた私の解釈だ。ここでも昨日と同じことを言う。

この判定に対し原信一朗二塁塁審に真中監督は説明を求めた。

しかも武内選手がヘルメットを投げる退場劇までおまけ付きだ。

その間、観客は●●桟敷だ。

なぜ、最初にマイクをもって青字で書いた内容を語ればその場で真中監督に説明することでもない。

何なら原信一朗二塁塁審の説明をオーロラビジョンに書き出してもよいのではないか。

そのためにいままでの判定トラブルの事例を説明する文章を事前に作成しておく。

判定トラブルが起こったら監督がベンチを出る前に、審判員がマイクで観客に説明する。

それとともに野球規則を簡潔にまとめた文章がオーロラビジョンに映し出される(出来るならイラスト入りで)。

そうすれば球場の観客は納得できるのではないかと思っている。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。