
順調に球審業務をこなしていると想定できる佐藤純一審判員の労働時間変遷
今夜は“佐藤純一球審の平均労働時間についての”だからどうなの話し。
球審の労働時間を調べている。ひとつの傾向がわかってきた。
それは、初球審から約5年で「球審平均労働時間」に近づくことだ。
それからは各球審の労働時間は「球審平均労働時間」に沿って変遷する。順調ならば……。
今日は、佐藤純一審判員の平均労働時間と「球審平均労働時間」のグラフを掲載する。
佐藤純一審判員を掲載するのは順調に球審業務をこなしていると想定できるグラフなので……。
佐藤純一審判員は1994年に初球審して5年後の1998年に3000時間から4000時間の「球審平均労働時間」の領域に到達する。
それ以後は「球審平均労働時間」に沿って変遷していく(上記グラフ。黒色は「球審平均労働時間」。茶色は佐藤純一審判員の「球審平均労働時間」)。
このグラフから佐藤純一審判員は球審業務を順調にこなしていると想定できるかもしれない。
この変遷が「球審平均労働時間」とかい離すれば何かアクシデントがあったと推量できる。
例えば、ケガで球審勤務時間が減った。
あるいは判定トラブルがあって一時休業したとか。
あるいは審判部内部での評価がかわったとか……。
各球審の年度別労働時間と「球審平均労働時間」とを比べるといろいろわかるかもしれない。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。
上記グラフの黒色グラフ線は、1990年から2015年までの「球審平均労働時間」。
球審の労働時間は年間3,000分~4,000分に収まる。
茶色は該当審判員の「球審平均労働時間」。
グラフの縦軸は球審労働時間(単位:分)。横軸は年度。