003 Q:ストライクゾーンが広げると好打者が生まれる理由は?

審判員にまつわる疑問とその回答をQ&A集として随時掲載していきます。以下の回答は私の独断です。

A:野球はバットにボールを当てて飛ばし、各塁を回って本塁に生還して得点を取り合うゲームだ。点を取るには打者は出塁しなければならない。出塁するにはヒットを打つか、四球を選ぶかだ。

ストライクゾーンが狭いと打者は四球を選んで出塁するようになる。

一方、ストライクゾーンが広いと打者は三振をしたくないからバットにボールを当てる技術を習得する。

ストライクはホームベースを通過したボールだが、打者が打てるヒットゾーンは必ずしもストライクゾーンと一致しない。イチロー選手のヒットゾーンはイコールストライクゾーンでない。

打者は自分がヒットを打てるゾーンを発見し、技術を身につける。それが好打者になるコツなのだ。ストライクゾーンを広げれば好打者が生まれる理由である。

日本の審判員はストライクゾーンを正確に判定しようとする。私はもっと広げて判定した方が好打者が生まれるのではないかと思っている。

下手な打撃コーチよりストライクゾーンを広く判定する審判員の方が好打者を産むのでは……。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。