さよなら試合に立会い、見届けた回数41で第10位川口亘太

1990年~2019年のさよならゲームは、さよなら本塁打、さよなら安打、さよなら犠飛、さよなら四球、さよなら死球、さよなら失策、さよなら暴投、さよなら捕逸などなど2,045試合ありました。

その試合のゲーム終了を宣告、見届けた球審は92名いました。

その球審で、ゲーム終了を宣告、見届けた回数で第10位の川口亘太審判員の試合内容一覧表を掲載します。

 

川口亘太球審の忘れられないさよなら試合は、2011年10月25日のヤクルト対広島戦です。

この試合で広島前田健太投手は8回まで2四球得点1-0で無安打無得点を続けていました。

これは無安打無得点試合を前田投手が記録するかと見ていました。

9回裏、先頭打者の藤本選手の当たりは三塁手の頭を超える詰まった安打でした。決してクリーンヒットではありませんでした。

飛んだところが三塁線ギリギリだったので二塁打となりました。これで無安打無得点記録を逃してしまいました。

次打者上田選手は投手の頭を超えるボテボテのゴロで内野安打。

前田投手はあっという間に運を失ったかのようでした。

 

無死走者一・三塁になって一塁上田走者は盗塁して無死走者二・三塁で打者田中は四球で無死満塁。

ここで畠山選手のあたりもバウンドの高い二塁ゴロで併殺を狙いましたが鈍足畠山は一塁セーフとなり三塁走者藤本が生還して1-1の同点となり一死走者一・三塁になります。

 

ここで代打ヤクルト福地選手が三遊間を抜くさよなら安打で三塁走者上田が生還して試合終了。

野球はゲタをはくまでほんとうにわからないと思った試合でした。

 

広島倉捕手の後ろで三塁走者上田が本塁ベースを踏むのを立会い、見届けていた球審川口亘太が記憶に残っています。