さよなら試合に立会い、見届けた回数40で第11位秋村謙宏
1990年~2019年のさよならゲームは、さよなら本塁打、さよなら安打、さよなら犠飛、さよなら四球、さよなら死球、さよなら失策、さよなら暴投、さよなら捕逸などなど2,045試合ありました。
その試合のゲーム終了を宣告、見届けた球審は92名いました。
その球審で、ゲーム終了を宣告、見届けた回数で第11位の秋村謙宏審判員の試合内容一覧表を掲載します。
秋村謙宏球審の忘れられないさよなら試合は、2005年5月11日のヤクルト対日本ハムです。
この試合は劇的だとか、記録に残るさよならだとかという試合ではないです。
まったく私個人的な記憶に残るさよならなのです。
ヤクルトは7回裏までの得点7-0でリードしていた。
観客席でこの試合をみていた私は今日、楽勝だと安心していました。
ところがヤクルトの吉川、佐藤投手がボカスカ打たれたなんと7点をとられ同点になってしまったのです。
おいおいこれは延長戦かとガッカリしていたら9回裏一死無走者で古田選手が左中間スタンドさよなら本塁打したのです。もうなんと私にとっては奇跡的な試合だったです。
そんなわけでこのさよなら試合の立会い、見届けた秋村謙宏球審が記憶に残っています。