さよなら試合に立会い、見届けた回数38で第13位永見武司

1990年~2019年のさよならゲームは、さよなら本塁打、さよなら安打、さよなら犠飛、さよなら四球、さよなら死球、さよなら失策、さよなら暴投、さよなら捕逸などなど2,045試合ありました。

その試合のゲーム終了を宣告、見届けた球審は92名いました。

その球審で、ゲーム終了を宣告、見届けた回数で第12位の永見武司審判員の試合内容一覧表を掲載します。

 

永見武司球審の忘れられないさよなら試合は、1996年9月23日のオリックス対日本ハム戦です。

オリックスは1995年の阪神淡路大震災以来「がんばろうKobe」を合言葉に優勝を目指して戦ってきました。

 

この日、オリックスは勝利すれば優勝なのに9回裏まで得点5-6でリードされていました。

最初の打者代打DJは右中間席に同点本塁打を放ちました。

次の10回裏最初の打者大島は右前安打、次打者イチローはボールカウント0B-1Sの2球目を左翼線際に安打を打ちます。

左翼手がクッションボールをもたもたしている間に一塁走者大島は本塁に滑り込みます。さよならで優勝決定。

球審永見武司が大島の滑り込んだ本塁ベース触塁を確認して両手を左右に広げながらセーフジェスチャーしさよなら場面を立会い、見届け姿が記憶に残っています。

イチロー選手は三塁ベースまで走れば珍しいさよなら三塁打になるのですが、やはり優勝ということで一・二塁間にストップして歓喜の輪に向かったのでしょう。結果、さよなら安打という記録になってしまいました。