さよなら試合に立会い、見届けた回数30で第19位本田英志
1990年~2019年のさよならゲームは、さよなら本塁打、さよなら安打、さよなら犠飛、さよなら四球、さよなら死球、さよなら失策、さよなら暴投、さよなら捕逸などなど2,045試合ありました。
その試合のゲーム終了を宣告、見届けた球審は92名いました。
その球審で、ゲーム終了を宣告、見届けた回数で第19位本田英志審判員の試合内容一覧表を掲載します。
日本シリーズのさよなら満塁本塁打を放った選手は2人います。
1人目は1992年10月17日、同じく日本シリーズヤクルト対西武戦でヤクルト杉浦選手が12回裏得点3-3同点ボールカウント0B-2S一死満塁から打った瞬間わかったさよなら満塁本塁打を右翼席に放った。
球場にいた私には忘れることができない試合だったです。
このときの球審小林毅二が万歳してホームに生還する杉浦選手のホームベースを踏む姿を立会い、見届けている眼差し記憶に残っています。
2人目は本田英志審判員です。恐らく本田英志球審の忘れられない試合になるでしょう。
2016年10月27日、日本シリーズ第5戦日本ハム対広島戦で日本ハム西川選手が9回裏得点1-1同点ボールカウント1B-0S二死満塁でプロ野球史上2人目さよなら満塁本塁打を左中間観覧席に放ち試合を決めた。
ホームベースを踏む西川選手姿を小林毅二と同じく本田英志球審がマウンドに背を向けて三塁側に寄った地点で立会い、見届けているのが記憶に残っています。