2013年のオープン戦が始まった。

昨年まで気にしていなかったいまだ一軍に出場していない審判員の雄姿を見たく中継をザッピングした。

ヤクルト対楽天戦で5年目を迎えた大和貴弘審判員が球審を務めていた。二軍戦ではすでに球審を務めているだろうが、オープン戦とはいえ一軍の球審は初めてではないだろうか? 

審判マニアの素人の評価という前提で、ボール、ストライク判定も良かった気がした。特に6回裏、二死走者二・三塁、田中選手の右前敵時打で谷内、飯原選手が本塁に生還する際の飯原選手と小関捕手とのタッグプレイのジャッジ位置はファインプレイだと気がした。

やっとテレビで打球方向による守備位置、審判員の動きを想定しキャッチできるようになり始めた。打者走者、守備、審判員の動きを想定して見られるようになった。やっぱ野球の面白みが増したと感じたオープン戦の初戦テレビ観戦だった。

次は、同期の長井功一審判員のオープン戦初球審をみたいものだ。そして、両名が今年一軍デビューをすることを期待している。