日本プロ野球スタートの試合の審判員は誰か?

日本プロ野球の始まりの試合の審判員は誰が務めたのだろうか?

 

1936年4月29日、プロ野球の始まり日本職業野球連盟結成記念リーグ戦の3試合が甲子園で行われた。

 

第一試合は、名古屋対大東京(開始:11時10分、終了:13時20分、試合時間:2時間10分、8対5で名古屋勝利)。

第二試合は、大阪タイガース対名古屋金鯱(開始:13時55分、終了:15時25分、試合時間:1時間30分、3対0で大阪タイガース勝利)。

第三試合は、東京セネタース対阪急(開始:15時50分、終了:17時25分、試合時間:1時間35分、9対2で東京セネタース勝利)。

 

この3試合の審判員は金政卯一、澤東洋男、川久保喜一が務めた。

第一試合名古屋対大東京は、球審金政卯一、塁審澤東洋男、川久保喜一。

第二試合大阪タイガース対名古屋金鯱は、球審澤東洋男、塁審川久保喜一、金政卯一。

第三試合東京セネタース対阪急は、球審川久保喜一、塁審金政卯一、澤東洋男。

 

11時10分の試合開始から試合終了17時25分までこの3審判員が務めたのが日本プロ野球と審判員のスタートだった。