良川昌美審判員は8月9日に1500試合出場を達成した。

8月17日には飯塚富司審判員が1000試合出場を達成した。

ともにおめでとうございます。

良川昌美審判員といえば私のとってプロ野球史上2人しかいない「対戦打者0人勝利投手」を目撃していた審判員として記憶に残っている。

2000年7月2日、オリックス対ロッテでのロッテ小林投手と2014年5月3日のヤクルト対阪神でのヤクルト久古投手。

この両試合に良川昌美審判員が現場にいたのだ(私は久古投手の「対戦打者0人勝利投手」を神宮で見ているのだ)。

飯塚富司審判員となると私にとっては初球審がさよなら試合の審判員ということになる。

私のデータでは1990年以後に初球審をした試合がさよなら試合だったのは4試合。

そのうち1試合はさよなら本塁打(有隅昭二初球審)だから本塁生還を確認をするのはクロスプレーではない。

残り3試合のうちの1試合は飯塚富司初球審したさよなら試合。

近鉄的場選手がさよなら二塁打で決着がついた。

現場を確認してないのでなんとも言えないが、クロスプレーだったのかな? 

初球審がさよなら安打試合は緊張したのではないかと素人は思ってしまうが……。

さてどうだったのかな?