野坂昭如さんが亡くなった。さびしいです

どんどん亡くなっていくな。さびしいな。

初めて読んだ野坂昭如さんの小説は『エロ事師』だったな。

後に今村昌平監督で映画化された。そういえば、その映画の主人公のスブやんを演じた小沢昭一さんが亡くなって3年経つんだな。この映画で近藤正臣がスブやんの連れ合いの坂本スミ子演じるお春の息子役で出演していたな。

さて、話は戻って、何と言っても野坂さんの小説で感動したのは『アメリカひじき』『火垂るの墓』。この小説を読んで以来、野坂文学にはまった。

自分の息子になんとしても“昭如”の一文字をとって名前をつけたかった。

幸い長男は2月生まれだったので「如月(きさらぎ)」生まれということで嫁さんに「如」字を名前につけたいと「△如」と名付けた。

まあ、勝手に野坂昭如さんは私の息子の名付け親だと思っている。さびしい。さびしい。

また、話し変わって、2週間HPは休載します。

再スタートは28日か29日です。

待っててください。