やっぱ打高投低の時代なのだ
今夜は“1試合の投球数についての”「だからどうなの話し」。
野球の1試合の投球数は10試合中8試合が250球から350球で収まっている。このデータは1995年、2013年も変わらない。
変わっているのは登板投手数だ。1試合251~300球では1995年は5.3人。2013年は7.0人。1.7人増えている。301~350球では1995年は6.8人。2013年は8.8人。2人増えている。
他に総投球数を総登板投手数で割った1登板投手の投球数では1995年は49球。2013年は37球になっている。
投手の防御率が高くなった飛ばないボール時代の2011~2012年の1登板投手の投球数は38球。
2013年の飛ぶボール時代と変わらない。
以上のことから1995年と比べて2013年は打高投低の時代になってきているのではないか……。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。