野球を見る場所は? 最上段席が面白い② 三塁走者のリード幅

今夜は“リード幅についての”「だからどうなの話し」。

今日も最上段席から見える走者のリード幅。

三塁走者はどのくらいリードしているか見てみる。そのためには三塁手の守備位置を確認する。

走者は三塁手と三塁ベースまでの距離と同じくらいリードをしている。

投手が牽制球を投げる。三塁手は三塁ベースに入る。三塁手と三塁ベースの距離とリード距離が同じなら牽制セーフになる。これが最上段席から見る場合の三塁走者のリード幅を見る基本。

次に、右・左投手によってリード幅が変わる。三塁走者は左投手に正対する。投手の動きが見える。リードがとりにくい。右投手は逆になる。リードがとりやすい。

つまり三塁走者のリード距離は三塁手と三塁ベースを基準として右投手あるいは左投手によってリード幅を調節する。最上段席だとこの動きが良く見える。

それと打者が打った瞬間にライナーorゴロであろうがスタートするダイナミック瞬間を楽しめるのが最上段席である。

野球はグランド全体が見渡せる最上段席で見るのが楽しい。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。