黒田選手の広島愛に感動しつつ、ちょっと税金問題

今夜は“黒田選手の復帰と税金についての”「だからどうなの話し」。

黒田投手が広島に復帰する。友人の広島ファンは前田健、黒田の2人で確実に貯金15勝と捕らぬ狸の皮算用をしている。黒田の復帰で来年の広島は今年以上に強くなりそうだ。

来年度年俸20億円から4億円になっても広島の力になりたい。その黒田選手の意気には私も感動した。決断を促した一因に広島愛がある。それ以外に税金の問題もあるのでは。

2014年の16億円年俸が2015年の日本国内の税金に関係するのかだろう? 

黒田選手は2008年にFAでドジャースに移籍している。米国在住は7年経過。黒田選手は米国の「居住者」として税金申告をしている。

日本の住民税は1月1日現在の住所地で、前年の1月1日から12月31日までの1年間の所得に対して課税される。

日本国内での収入がないなら日本国内の住民税を払うことはない。

また、黒田選手は現在日本に帰国している。住民税の課税要件として14日以内に居住住所を申告する義務がある。

だけど現在は米国が生活の所在地で広島にいるのは来年度の契約に関しての一時的な滞在なのでは……。

ということで日本国内の住民税の課税はない。課税関係で黒田移籍を関心を持ったのは仕事癖なので勘弁、勘弁。

黒田選手の広島愛に比べたら税金問題などうでもよいことだけど。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。