1950年以降に優勝した監督はどのポジションが多いか?

今夜は“優勝監督についての”「だからどうなの話し」。

オープン戦は終了した。さていよいよリーグ戦が始まる。

我がスワローズの今年はどうだろうか? 

1950年以後のリーグ戦と日本シリーズの優勝監督の現役時代のポジションを調べた。それが左の表である。

スワローズの監督は1999年~2005年まで若松監督。2006年~2007年まで古田監督。2008年~2010年まで高田監督。2011年~2014年まで小川監督。今年から真中監督。

16年間で現役時代のポジション外野手が多い。優勝監督の表でわかるように外野手監督の優勝回数は少ない。

セ・リーグの4人の外野手監督は小西徳郎、与那嶺要、山本浩二、若松勉。

パ・リーグは大沢啓二、トレイ・ヒルマン、秋山幸二(2度優勝)、栗山英樹。

日本シリーズ優勝監督はトレイ・ヒルマン、秋山幸二(2度優勝)、若松勉。これも外野手監督の優勝回数は少ない。

やはり野球の頭脳を担う捕手と内野手出身の監督が多い。その点からみてもスワローズの今年の優勝はちょっと無理かな。

まあ、昨年は最下位予想だった。今年は一つ順位を上げて5位ということかな。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。