一軍出場無しで退職した審判員は何人いたのか、在籍年数は?

1936年~2023年まで日本プロ野球の審判員は246名。その審判員のうち一軍の試合に出場なしで退職は8名。その平均在籍年数は約3年。プロ野球審判員として採用されても3年間で適性を判断されるということだ。しかし、アンパイア・スクールが生まれてから採用から一軍初出場の平均期間は6.3年。じっくり審判員を育てるのがアンパイア・スクールの意義だ。