たった4人なのだ。10代でさよなら本塁打した打者は
今夜は“10代さよなら本塁打についての”「だからどうなの話し」。
さようなら本塁打などたやすく打てるものではない。
1950年の2リーグ以後2013年まで本塁打は91,981本。そのうちさよなら本塁打は1,199本。
この1,199本のさよなら本塁打はほとんどが20歳以上の打者が打っている。
1シーズン最多さよなら本塁打の打者はヤクルトのハウエル選手で5本。そのときの年齢は32歳。
プロ野球セ・パ両リーグで通算最多さよなら本塁打12本の清原和博の最初のさよなら本塁打は21歳。
さよなら本塁打を打った打者数はまだ数え切れていないが、いずれ報告する。
そのさよなら本塁打を20歳未満で打った打者を調べた。その結果が上記の表である。
4名しかいない。これはすごいことだ。それで審判員も調べた。
滝野通則、岡田豊審判員が2度審判員を務めている。これもすごいことだ。
それで審判員データお宝ボックスに名前を納めることにした。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。