やはりパ・リーグに好投手が多い証左か。全員三振データ
今夜は“パ・リーグ全員三振についての”だからどうなの話し。
全員三振のデータを調べて驚いた。
左の全員三振の対戦チームをみてもらいたい。
2005年ロッテ対中日戦と2008年楽天対阪神戦の交流戦を除いてすべてパ・リーグの試合なのだ。
完投で出場打者全員から奪三振した中日川上投手以外はすべてパ・リーグ投手なのだ(投手名が掲載されてない試合は複数投手の全員三振)。
これは何を意味しているのだろうか?
パ・リーグは投手と打者が力勝負をしている。その証左かもしれない。投手は三振を狙う。打者はフルスウィングする。パ・リーグ野球の特徴があらわれたデータではないか。
パ・リーグは好投手が多い証左かもしれない。完投で出場打者全員から奪三振した松坂、大場、涌井、岩隈、則本投手は誰もが認める好投手だ。
それとDH制だから完投投手が多い。それでパ・リーグに完投、出場打者全員奪三振が多いのかもしれない。
セ・リーグはコツコツ当てる打者が多いのかもしれない。
一度両リーグの三振数を調べてみよう。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。