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捕手はタッチアップが早かったかを確認。
●捕手は必ず三塁に確認送球をしよう。
第一回の「ワールド・ボール・クラッシク」の対アメリカ戦で、三塁走者西岡選手が岩村選手の左飛球でタッチアップし本塁に生還した。と思ったところ、捕手が三塁にボールを返球し、三塁手がベースにタッチしたら西岡選手のタッチアップが早かったということでアウトになった。
このときにタッチアップが早くても捕手が三塁に送球しないで次打者が打席に立って投手が一球投げたら、そのまま一点が入ってしまう。
捕手が確認のために、ダメ元で三塁手にボールを投げてタッチアップを確認することは当たり前のプレイだ。
ところが最近、捕手は確認のために三塁に投げるシーンを見かけなくなくなった。どのチームの捕手がこのような当たり前のプレイをするかを確認できるのは球場にいるから見られることなのだが。