
ほんとうにあるのか球審審判員のご贔屓チーム。
読売編。
仮説
①1989年から2010年までのセリーグチーム別球審担当審判員の総試合数と勝利数と敗戦数と勝率を算出する。
②1989年から2010年までの総試合数は2005年から2010年までの交流戦のパリーグ球審担当審判員と引分試合は除く。
③総試合数から2011年~2024年までのセリーグ・パリーグ審判員統合後試合も除く。
④以上の前提から各チームセリーグ球審担当審判員の各勝率と総試合数の勝率を比較する。
⑤球審担当審判員の各勝率が総試合数の勝率より高い場合はそのチームの贔屓度が高い審判員と想定する。
低い場合は贔屓度が低い審判員と想定する(但し、50試合以上球審担当審判員のみ)。
読売総試合は2,911試合。勝敗は1,606勝、1,305敗で勝率0.552である。勝率0.552以上の球審は赤字で表示した。
読売戦で球審を務めた審判員で一番勝率の高いのが佐々木昌信審判員。ご贔屓度が高い審判員。読売ご贔屓審判員。
勝率が低いのが上本孝一審判員。ご贔屓度が低い審判員。
あえて云うと佐々木昌信審判員は読売と相性が良く、上本孝一審判員は相性が悪いといえるかも。