
パリーグ所属審判員でストライクゾーンが
狭いのは誰だ
仮説。
①1989年~2024年までの全投球数を全試合数で割り1試合あたりの平均投球数を算出する。
②1989年~2024年までの全投球数は8,992,185球÷30,413試合=295.7球が1試合あたりの平均投球数となる。
③この平均投球数を基準にパリーグ所属の審判員球審は1試合あたり297.1球、セリーグ所属の審判員球審は1試合あたり293.8球。 ④平均投球数より多いとストライクゾーンは狭く、少ないとストライクゾーンは広いと想定した。
⑤セリーグ293.8<295.7<297.1パリーグとなり、パリーグの審判員はストライクゾーンが狭いといえる。
⑥今回はパリーグの審判員で誰が一番低いかを上記仮説で検証した。
狭いストライクゾーンベスト3は新屋晃、山村達也、中村稔。
逆に広い審ストライクゾーンベスト3は飯塚富司、栁田昌夫、藤本典征。
山﨑夏生、良川昌美、津川力は広くもなく、狭くもなくと想定できる。
パリーグの審判員は28人中19人が狭いと想定できる。このデータからもパリーグ審判員はストライクゾーンが狭い傾向である。